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これぞ夏の主役!ラコステのポロシャツをご紹介!

ファッション

お疲れ様です。ばるです。

6月もそろそろ終わりが近づき、一刻も早い梅雨明けを期待している今日この頃。
不安定な天気が続いておりますが、既に世のオシャレな方々は、夏の装いをされているのではなかろうか。

毎年夏なると町に溢れる愛くるしい ”アイツ” 既に見かけた方もおられるのではないでしょうか。
やつは緑のフォルムに大きなお口を携えて、その可愛さは毎日でも愛でたくなってしまうのだという。

もうお分かりでしょうか。
今回はラコステのポロシャツについての物語です。

ラコステのポロシャツの魅力

先ず此奴を見てほしい。この完成されたフォルムとワンポイントロゴ。


これがラコステのL1212 ポロシャツなのか。

クラシックな雰囲気と、2ボタン前立て。
おいおい、反り返った前立ての部分がいいじゃないか。

ラコステとは

ラコステは1933年に、素晴らしきテニスプレイヤー、ルネ・ラコステ氏が創立。
運動に適した洋服を!との心意気から、機能性の優れたニットシャツを開発。以来、今でも世界中の人々に愛される、フランスのアパレルメーカーである。(宇宙的超アバウト説明)

そのニットシャツが所謂ポロシャツの原点だというのだから、そこにロマンを感じられずにはいられない。

ブランドアイコンのワンポイントロゴ

ラコステがラコステであるが所以の、この胸のワニさんマーク。
このワニさんの魅力に取りつかれた人の数はいざ知らず。
このグリーンワニは最もベーシックなものになり、フォーマルラインではシルバーワニ、スポーツラインではホワイトワニ等、様々な種類のワニさんが活躍している。
このトレードマークは、創業者の粘り強いテニスでのプレイスタイルがルーツになっているとのこと。ワニの様に舞い、ワニの様に噛む。

因みに、このポロシャツのワニさんのロゴの重さは、0.3gらしい。
某マスコットキャラクターの体重はリンゴ三個分だ。

ラコステのポロシャツ L1212の魅力

1933年に誕生し、全てのポロシャツの<原型>である『L.12.12』。当時のデザインや機能性を受け継いだ変わらぬスタイルは、色褪せぬ存在感を放ちます。単一の高級糸のみで編み上げた鹿の子は、贅沢な光沢と耐久性を持ち、まさに『ラコステ』のDNAを形にしたポロシャツです。

出典:https://www.lacoste.jp/products/L1212AL/001

ラコステについて追ってきたところで、今回のアイテムL1212の魅力をタップリと紹介だ

上質な質感

ボタンは安価なプラスチックボタンではなく、本格的な貝ボタン。
なんとボタンに使われる真珠母の生産に必要な年数は10年!
ボタンにまで拘り抜いた、ポロシャツにかける情熱、いや~アッパレ!

どことなくワニの目に似ている

腕のリブの部分
ここでしっかりと腕をホールドするので、電車でつり革を握った時にも安心だ

ささやかながら、夏場における洋服のプラスポイントではなかろうか

見て下さい、鹿の子より生まれし、この上質な質感。
トロトロしてて思わず触りたくなります。勿論、実際に着心地は素晴らしいの一点だ。

着れば着るほど湧いてくる愛着

今回取り上げるポロシャツは、みんな大好き MADE IN JAPANの綿100%
天然の綿100%の生地は、着こむことで独特の経年変化が楽しめる。
洗濯機にも対応しているので、ガシガシ洗って自分流に育てるのも之、愉しみ。

日本で手に入るラコステのL1212には大まかに
・このラコステジャパンの日本製(昔はファブリカ社)
・インポートショップ等で流通している欧州製(所謂フレラコ)
・その他エルサルバドル製等

に、分けられる。
やっぱり欧州製がいいのかと思いきや、耐久性は日本製のほうがいいとかなんとか。
質感に大きな違いは無いようですが、日本・欧州製以外のものは楽天などで並行輸入として多くのショップが展開しており、価格が安いです。
特に拘りが無ければ、どこ製でもいいかもしれませんが、私とお揃いで街を徘徊したい人はMADE IN JAPANの選択を。

拘り派には是非ともフレラコを!

どっちがいいとか、ありません!好きな物を着ましょうね~

ラコステL1212を装備して

此奴の魅力を語ってきたところで、実際に着てみての感想をば。

サイズ感

今回私が選んだのは、L1212のCLASSC FIT サイズはFR2(US XS)だ。
サイズ展開は1~8となっており、サイズ2は所謂日本で言うSサイズ位のイメージ。
平均的身長でやや細身で、肩が凝りがちの私としては、此奴がジャストサイズ。
この絞られたウエストは、細身の人に特にオススメだ。着丈も短くはないので、タックインもso good.
今風のトレンドではワンサイズ上げてもアリですが、やっぱりクラシックな雰囲気のこいつはジャストで着るのもオツなもの。

ラコポロのコーディネート

やはり襟付きシャツはそれだけでシッカリ感を出してくれるので、いい。

トップス:ラコステ L1212
ボトムス:バーンストーマー
シューズ:Burberry

こういうコテコテな格好もいいじゃないか。

まとめ

以上、伝統あるポロシャツの元祖、ラコステのポロシャツの紹介でした。
その歴史もさることながら、現代にもマッチしたシルエットに進化したラコステポロシャツは汎用性抜群!
ポロシャツは夏の定番アイテムとなっており、街には色とりどりのラコポロを着たオシャレな方がいらっしゃいますので、そんなコーディネートも参考にしつつ、是非自分に合うワニさんを探してみて下さい。

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