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J.M.WESTONのゴルフのサイズ感と気になるサイズ選び

シューズ

2023年後半から2024年後半にかけて、私生活で色々と変化がありました

これを機に節約志向にシフトして、モヤシでも愛でようかと思いましたが、どうしてもね・・

湧いてくるんですよ・・・所有欲が・・・物欲が・・・

このあくなき物欲と食欲と睡眠欲と(ryは留まるところを知らないようなので、

いいものがあれば、またここで記録していきたいと思っている所存でございます故、引き続きご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします

 

今回は革靴好きには知らない人はいないであろう、名品を

先ずはコチラをご覧ください

靴紐も通していない、下ろしたて新品

オーラが漂っていますよね、王者の風格

そして同時に赤ちゃんを連想させるような素晴らしい肌(革)艶

今回はJ.M.WESTONの名品”ゴルフ”についてです

J.M.WESTONについて

ブランドヒストリー

この革靴を作っているのは、J.M.WESTONというフランスの革靴メーカー

その起源はフランスのリモージュ地方

パリに1号店をオープン

その後数々の名作を引き下げ、アメリカ、世界に展開、1993年には東京にも進出しております

創業から130年以上にわたり、今なお愛され続けるフランスの代表的革靴メーカーなのです

おそらく革靴好きな方で知らない人はいないはず

コンセプトはフレンチ・エレガンス

ここが提供するのはフレンチ・エレガンス

「私がスタイルと呼ぶのは、狙いを定め、素早く鋭く撃つ、そのやり方である」 ーJEAN COCTEAU 

名前は英国のような響きをもっていますが、ジェイエムウエストンが描き出すのはフレンチ・エレガンスです。パリジャンのスタイルは、対照的な要素から生まれるバランスがすべて。偉大なクラシックには貴族の退廃的なロックを、上品な素材には野性的なエッセンスを、スエードにはボックスカーフ、カシミアにはデニム、パーフォレーションで飾り立てたウイングチップにはローファー・・。コードを読み解いたら、正確かつ軽やかに足取りをくらます、これがフレンチエレガンスの世界なのです。相対するもの、斬新な組み合わせ、異なる時代を巧みに操ること。厳格さと理想、現実と大胆さを混ぜ合わせ、クラシックスタイルに新たなエスプリと魅力を吹き込むこと。

出典:J.M.WESTON HP

フレンチ・エレガンスってなんぞやって話ですが、これね、実際同社の製品を見てみたら、理解できるんですよ、不思議な話

この美しさを持ちつつも、力強さを感じる風格

ずっと見ていると吸い込まれそうになる、魅力的な質感

写真よりも是非実物を手に取ってみてみて欲しい

ゴルフの魅力

ウェストンの定番品と言えば

  • ゴルフ
  • シグニチャーローファー

どちらも素晴らしい革靴なのですが、ウェストンデビューとして先ずはゴルフをセレクト

このGolfの出生は1955年にゴルフ場の芝の上だそうで、幾年も愛されている間違いない一品です

使いやすい・合わせやすい

先ずね、なんといっても使いやすい・合わせやすいです

このちょっとポテットしたような(??)、それともシュッとしているのかよくわからないフォルム(??)とUチップ

トラディショナルなスーツスタイルには賛否が分かれるかもですが、ビジネスカジュアルまでは間違いなくカバーできる懐の広さ

ほんとに着る服を選ばない優等生っぷりです

カジュアルな印象が強いですが、ウイングチップより落ち着きがあって、トラッドな印象にグッとコーディネートを底上げしてくれます

ソールがラバーソウルというのも、個人的には嬉しいポイントで
しっかり地面をグリップしてくれます

白のステッチもカワイイ

履き心地がいい

これはね、完全に人によるのでなんともですが、履き心地がめっちゃいいんですよ

グッドイヤーウェルト製法を採用しているのですが、しっかり足に馴染んで張り付いてくる感じ

フランス靴で言うとパラブーツを何足か持っているのですが、それらより個人的な履き心地はいいです

そしてなんといってもその履き心地から、新聞記者に好まれて使っていたという歴史があるそう

人呼んで:ジャーナリストシューズという二つ名もあったそうで

もうこのエピソードだけで、履き心地のよさは十分伝わるかな

因みに!私も大好きフランス映画!フレンチ ディスパッチという映画がありまして

複数のジャーナリストが変なものを取材するオムニバス映画的なものなのですが、

そのジャーナリストが履いている靴がJ.M.WESTONのローファーだと思われます!!(Golfちゃうんかい)

サイズ感について

みんなが気になるサイズ感

WESTONといえばサイズ感に悩む方も多い筈、

といってもそれは同社のローファーの話が独り歩きしている感もありますが・・

やれ「万力締め」「血だらけになってからが勝負」「万力魔人バイサーデス」など・・

私がここで提唱したいのは、ゴルフは紐靴なんでそこまで神経質にならなくてもいいのでは、という話

かくいう私もお店に行ったときは「ギチギチのフィッティング」にしたほうがいいんですかね・・///

と店員さんにおずおずと聞いてみたところ、「それで辛い思いをして履かなくなってしまう可能性があるのであれば、適度なゆとりがあってもいいと思いますよ」というお言葉をいただきまして・・

肩の力がふっと抜けた感じがしました、(そして購入の意思決定が出来たんだからお上手!)

そうだ!ファッションは自由だ!型にはまるな!先入観に惑わされるな!

ただし!革靴はジャストフィットで履いたほうが色々と捗るぞ!(一般論で)

 

長くなりましたが、私が購入したのは(実寸約25cm)

サイズ6 ワイズE

試着してみてUK5.5でも履けますが、敢えてUK6を選びました

ニューバランス25cm
パラブーツ ミカエルFR39.5
パラブーツ ランスUK6
トリッカーズ カントリーブーツUK6
参考までにほかの靴のサイズ

甲が低めで、パラブーツのシャンボードは履けない系の人です

あまり革は伸びない?

個体と感覚にもよるかもしれないんですがね、多分あまり革がのびない気がしてます

購入してから1年くらい経っているのですが、同じフランスのパラブーツに比べると全然伸びない

使われている素材も最高級のボックスカーフですからね、繊維がギュンギュン詰まっているのでしょう

勿論もっと履き続ければしっかり足に馴染んで伸びてくるとは思いますが、これが結構問題で、ジャストフィットを目指すあまりギチギチのフィッティングをして入手早々嫌になっちゃう人もいるとかいないとか

こればっかりは好みでしょうね・・

自分は修行という2文字を早々に諦め、ハーフサイズ上げるチョイス選びました

ゆるゆるになることもなく、ストレスなく気持ちよく履けるサイジング

失敗しないためにも、必ず試着せよ

同社の革靴を買うときに構えちゃうのがね、サイズ表の多さだと思んです

サイズは0.5刻み、ワイズもDだのCだのあってね、よくわからん

でもね、この懐の広さというかラインナップの多さによって、万人にフィットする革靴を提供できているのです

前述した履き心地が最高ってやつ

  • サイズがいっぱいあってわからない
  • フィッティングが気になる
  • かかと浮きが気になる
  • 遊びが気になる
  • 履き心地がきになる

サイズ選び含めてこんな悩みあるでしょう?

解決する方法はただ一つ

実店舗で試着せよ!

さもなくばこの靴のサイズ選びは間違いなく失敗するでしょう

他のメーカーに比べて選択肢が多すぎるからです

エイジングに関して

私が買ったのは ゴルフ#641

(この#はおジャ魔女ど〇み#の#と同義?)

カラーはブラック

購入時期は2023年9月頃

そしてこちらが、新品購入後、箱から開けたばかりの状態

コチラが購入後1年程経ったもの

使用頻度は月に数回くらいでしょうか

少し皺が入っていますがまだまだこれからですかね

側面-お尻の部分のエイジングがまだまだ進んでいないので、これからどうなっていくかが楽しみです

Golfのメリット、デメリットについて

メリット

  • 滅茶苦茶格好いい
    • もうこれだけで買う理由になるのではないかと、とにかく所有欲を満たしてくれます
  • 歩きやすい
    • 自分にあったサイズを見つけられればとても歩きやすいと思います
  • タフ
    • タフ=財布に優しい=最高
1年履いたけど、ソールは元気です

デメリット

  • サイズ選びがむずかしい
    • ワイズもセットで考えなきゃいけないので、選択肢が多くて悩む
  • 勿体なくて履けない
    • 箱入り娘というか何というか(これってデメリットなのか なんというか)
  • 高い
    • 一番の問題ポイント

価格に関してですが、時がたてば経つほど高くなります

私が買った時(2022年頃)は16万は超えてなかったと思いますが、この前見てきたら16万円超えてますからね・・

もし購入を検討している方がいるならば、一つだけ言えることがあります

 

 

買うなら今だ!!
(多分今が一番安い)

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