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日本生まれのデニムブランド、シュガーケーン!その魅力は?

ファッション

連日の暑さでやられていますが、なんとか生きています。ばるです。

本日のWBSで東京のマンション価格が1億を超えたそうな・・・

不動産バブルに乗るだけの資本もなく、こうしてブログを書いている次第で候。

本日は以前購入したシュガーケーンのデニムについてご紹介!

既に購入後、約9か月経っての紹介ではあるが、シュガーケーンのお姿はこれいかに!

SUGAR CANE(シュガーケーン)とは

まずはブランドについておさらいしよう。

東洋エンタープライズが出しているブランドで、なんと日本に誕生した戦後初めての米国向け衣料メーカーである同社!

米軍によるベトナム戦争への本格的介入を機に、日本の米軍基地関係者を対象として設立された。当初は米軍向けの衣料製造と共に国内への米軍サープラスの流通窓口としての展開も行い、ベトナム戦争が1975年に終結すると完全な国内向けの衣料メーカーへと転身。その際、米軍基地に駐屯していた将校によって「SUGARCANE」と名付けられる。シュガーケーンの誕生は日本でありながら、米軍基地を相手に育っただけにその精神も物作りのノウハウもアメリカ仕込み。当時から現在に至るまで、アメリカンスタイルのシンボルとも言えるデニム素材を中心とした本場仕込みのワークウエアを作り続けている。

出典:https://www.sugarcane.jp/news/35

いやあ、なんとも心躍るブランドストーリー。

正にジーンズ界における、日本生まれアメリカ育ち

シュガーケーンというブランド名は、サトウキビを使ったジーンズを作っていることからきている

レプリカジーンズの代表的存在とも云える同社、多くのアメカジショップで取り扱いされており、見かけたことのある方も多いのではないでしょうか!?

名盤!1947モデル!

やはりシュガーケーンといえば1947モデルという方も多いのではないだろうか。

今回私が購入したのも、ド定番の1947モデル。

1947年製のヴィンテージジーンズを手本に、生地、パーツ、型紙、縫製仕様を再現しているのが特徴。

早速現物チェックといこう。

今回購入したのはW32,L34のもの。

シルエットとしてはすとんと落ちるストレートで、野暮ったさはあまり感じずいい塩梅。

規格が未統一の時代に作られたヴィンテージ同様、縫製には色と太さの異なる数十種類の綿糸を各所で使い分けるなど、細部にわたり忠実に再現!

親の顔より見たセルビッチのステッチはピンクというのがなんともかわいらしい。

革パッチを採用、ステッチを掛ける際に一緒に縫い付けられている。

この汽車が印字された革パッチは存在感抜群!

ボタンにはブランド名が刻まれている

見え方次第ではブラックとも見える外観

黄色のステッチが強調されたイイ感じ

気になるサイズ感は??

身長172CM,体重65KGのアラサーがW32,L34を着用するとこんな感じだ。

地面につくかつかないかくらいのレングスで、腹回りはジャストフィット

腰回りにややゆとりを持たせ、そこから綺麗に落ちていくシルエット

サイズについては相当悩んだのだが、アメ横のヒノヤの店員さんが、こちらのサイズをオススメしてくれた。

まさにプロの接客、普段W30-31を履くことが多いのだが、少し太めのシルエット故、馴染んでくるとジャストになった。

これから買おうと思う方は普段より1サイズ上げるのもオススメだ。

1947モデルのメリット3選!

筆者
筆者

1947を履いてみて、よかった点をご紹介

価格

レプリカジーンズはやはり高い!最低でも2万以上出さないとなかなか買えないもの。

しかしシュガーケーンはどうか!なんと2万円でお釣りが出る価格なのである!(2022年当時)

それでいて、色落ちもしっかり楽しめ、ブランド力も申し分ない。

その為、初めてのリジットデニム入門にもってこいなのがこの1947モデル!

レプリカジーンズに興味のある方には、かなりオススメできるコストパフォーマンス

カッコいい

価格が比較的安価とはいうものの、そのクオリティに抜かりはない。

そして、もうね、単純にカッコいいのだ。

基本的なデザインもさることながら、一番のオススメポイントはこれ

この革パッチ

列車のデザインがなんともカッコいい。購入動機の8割がこの革パッチといっても過言ではない。

いくつか他のレプリカジーンズも購入候補に挙がったが、最後の決め手は革パッチですよ!

ラフな普段使いに丁度いい

ビンテージの様なゴリゴリ感はない。

サムライやエビスの様にとんがったもんがあるわけではない(と、思う)

それでも、今日も履くかーと手が伸びる不思議な魔力が、このジーンズにはあるのだ。

シルエットも履き心地も無難にちょうどいい、硬すぎず、厚すぎず。

ゆえに、私が一番よく履くジーパンでもある。カジュアル使いにもってこいの使いやすさ。

これは手に取って、使ってもらえればわかるはず。

(一番丁度いいのは値段だったりもする)

エイジングはいかがか

購入後、週1-2回ほどでちょうどいい感じに9か月履いたのがこちら

洗濯回数はトータル6回程度

がっつり色落ちしているわけではないが、所々にあたりが出始めている

股下のあたり
スマホをよく入れている左ポケット

バックスタイル

今後も履いていき、先輩方の様な素晴らしい色落ちをした姿を早く拝みたいものだ!

2年後の色落ち結果について

シュガーケーン、1947モデルの魅力は伝わっただろうか

このデニム魅力が伝わればこれ幸い。

リジットデニム、レプリカジーンズデビューしようと思っている、方々!

値段が本当にちょうどいい、かつ、格好良さも補償するので、是非シュガーケーンの1947でデビューしてみてはいかがだろうか。

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