皆さま在宅ワークはされておられますでしょうか
私は今回の件を機に在宅ワークの比重が増えまして、そうなると揃えたくなるのが、在宅ワークの環境
デスクに関しては、早々にFLEXPORTの昇降デスクを購入し、既にアガリ状態でして
ではそのお供の椅子はというと、、以前より自宅で使っていたGT RACEING(ゲーミングチェア)を暫く使っていました
しかし、身の回りのアイテムは、その用途に則したものが欲しくなるのがオタクの性
ゲーミングチェアの用途はゲーム、オフィスチェアの用途は仕事
ならば買うしかない、オフィスチェアを・・・
結論として:幾多有るオフィスチェアを選ぶポイントは主に3つ
- 価格
- 機能性/座り心地
- 見た目
オフィスチェアの選び方
さて、オフスティアは星の数ほどある
先ずは条件の絞り込みを行い、選択肢を狭めていくことが重要
価格、予算を決めるべし
しがないサラリーマンにとって一番大事なポイントは予算である
その為、先ずは予算を決めて絞り込んでいくのがいいのではなかろうか
この予算が決まらないと、青天井になってしまので、絞り込み条件の初めに設定すると良い
調べてみると、所謂ハイエンドチェアは10万~超えてくるものが多いが、
10万出せば結構いいものが買えることが分かった
取り急ぎ予算上限を20万とすればかなり選択肢が増えるのではなかろうか
この辺りは、お財布と相談だ
当然ながら、機能性と価格は比例の関係にある
在宅ワーク用の椅子となると、ざっと8時間は座る計算
一日の大半を椅子の上で過ごすことになるので、予算の許す限り良いものを選ぶのがオススメ
費用対効果を考慮
良いものを長く減価償却していくと、思ったよりも安くなることも
求める機能が何かを決めるべし
例えば以下の表の様に、機能の中から欲しい機能を絞っていく
アームレスト | 有 or 無 |
座面 | メッシュ or クッション |
背もたれの高さ | low or High |
座面の傾斜機能 | 有 or 無 |
多くのケースはこういった機能は上位グレードになるほど増えていく
最初に設定した予算基準から、機能のあれこれを足し引き算していくといいのではなかろうか
あと、忘れてはいけないのがカラーリングやインテリアに調和するかどうかだ
その椅子を好きになれるかの結構重要なポイントにつき、お忘れなきよう
1-2年で買い替えるものではないものなので、見た目が気に入れば他の要素はある程度目を潰れるかもしれない
座り心地で判断すべし
椅子は座ってこそ真価を発揮する
条件に合いそうなものがあれば、座って比較してみるとよい
家具屋に行けば試座用の物があるはずだ
実際に座ってみると、意外にしっくりきたり、その逆パターンもある
ただし、何時間も座れるわけではないので、判断基準の一つとして
オカムラのシルフィーのレビュー
色々な側面で検討し、今回購入にあたり表にまとめて比較検討をした
そうして悩んだ結果、今回私が選んだのは、オカムラのシルフィー
購入にあたり、色々な椅子に試しに座ったところ、全ていい椅子なのは間違いなかった
しかし、ぶっちゃけ5分程度座ったところで、その椅子が自分に合うか分からない (試座しろとはいうものの・・・)
よく言われるのは椅子が合わなくて、腰を痛める事
高い金を払って体に合わず、腰でも痛めたら悲惨である
そういった思考がループし、なかなかオフィスチェアの購入に踏み切れない方は、是非一度思い出して欲しい
会社で仕事してるときに使っている椅子って結構使いやすいのでは?
つまり会社と同じものを買えば失敗するリスクが低い、そうして最終的に私が選んだのがリストにないオカムラのシルフィーだったのだ(笑) (試し座りなし、散々仕事で座ったですから・・)
もしどうしても決めきれない場合は、会社で使っているものと同じものを買うのはぶっちゃけアリだ!
シルフィーのいいところ:格好いい見た目
モデルはエクストラハイバックで、カラーはブルーをチョイス
先ずこのブルーとグレーの色合いがなんとも格好いい
特に側面が美しく、ホワイトが混ざることで上品さが感じられる
シルフィーのいいところ:座り心地
シルフィーの座面はクッションで、少々固め
座ると反発するような感じが、座っていて疲れにくいと感じた
また、背もたれがカーブしていることによって、体全体をいい姿勢でキープしてくれる
座り心地に関しては文句なしによかった
シルフィーのいいところ:調整可能な各種機能
リクライニングは後ろ23度まで倒すことができ、作業中に深く背中を預けてリラックスすることが出来る
また、前傾姿勢にも対応しており、書き物が多い方にもおすすめ出来る機能だ
座面を前後に調整することもできるので、どこかしら自分に合ったポジションを見つけられるのではなかろうか
アームレストもかなり高いところまで上げることができる
シルフィーのちょっと微妙なところ:操作がややこしい
機能面も座り心地もとてもいいのではあるが、難点を挙げるとすれば、少し椅子の調整が複雑なところ
レバーをいじり、背中を預け、座席を調整するのだが、
出来ることが多い分、一発で調整が効かなかたったりした
ただ、これは使っていくうちになれると思うので、大きな欠点ではない
シルフィーのちょっと微妙なところ:初期装備のキャスターがナイロン
これは私が買った個体がそうなのかもしれないが、初期装備がナイロンだった
基本、会社は床にカーペットが敷かれているかと思う
その際に適したキャスターはナイロンで間違いない
もし自宅の書斎がフローリング等であれば、ナイロンだと滑りすぎてしまうので注意
また、賃貸だと傷をつけてしまう可能性がある
その対策として、私は下図のようにウレタンキャスターへの換装を行った
オカムラ純正の物もあるが、互換性のあるものもある
キャスターの付け替えは簡単で、力ずくで引っこ抜いて、力ずくではめ込む
工具などは不要だが、かなり固いことが多いので、注意されたし
キャスターのサイズについては、恐らく下記のサイズの物であれば、多くのオフィスチェアに適用すると思うのだが、現在使っているものとの比較をオススメする
適応穴直径 11.12mm
シャフト長 22mm
まとめ
オカムラはオフィス家具の老舗メーカーで、信頼のおけるメーカーだ
その中でもオカムラのSylphyはカラーバリエーションも豊富で、機能も豊富、値段に対してのコスパがかなり高いと思うので、オススメだ
また、椅子選びに迷った時は、普段会社で使っているものを買うという選択肢も中々ありだと思う
個人利用でも直接メーカーから買うことも出来るので、オフィス家具メーカーも是非選択肢に入れてみて欲しい
関家具のエルゴヒューマンとの比較記事はこちら↓
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